ひさびさに
Wan!!ピースFacebook更新しました。
よかったら見てみてくださいませ
そうなんです。
悩んでいたアレ、観てきました〜。
たくさんの人に観てもらいたいとても良い映画でした。
ただ、ひとつだけ。
Wanピのほうでは控えてみたんだけども、こっちはわたしのブログだからいっか。
あのですねー、最初と最後に犬をノーリードにする場面が出てくるんですねーーー。
とくに最後のシーンは引き取った保護犬。
こりゃあかーーーん!!!
惜しい、、、非常に惜しいっっっ!と感じたポイントでした。
でもね、内容はとっても良かったです。
一週間たってもまだすごく覚えてるのは
犬猫からヤギまでありとあらゆる動物を助けまくっている人が
「昨日来ていれば、助けられたかもしれない…」(←福島の避難地域にて。)
と泣いていたシーン。
何百何千という動物を助けていても、まだ足りないと悔やむ人がいる。
その一方で、助けを求める動物がいる、その事実すら知らない人がいる。
なんてことを、観ながらぼやーーんと思ってました。
「動物を助ける」って、たった一頭でも結構大変なことです。
連れてくるのは簡単。
だけど、その子にとって幸せな環境を用意できない、幸せな生涯に責任をもてないのであれば、それは助けたことにはなりません。
それを何百何千とちゃんとやり遂げちゃう人っていうのは、たぶん普通の人じゃないはずです。
体力とか、知恵とか、忍耐力とか、協力者を惹きつける人としての魅力とか、そーゆうのを全部持ってる人。
そんなスーパーマンのような人が、世の中にはいるんですよね。
そういう人が、毎日、毎日、たくさんの命を救ってくれています。
だけど…。
はい、ここからが大事ですよ? 笑
いくらスーパーマンだって、全部は救いきれないんです。
今の日本で、わたしいっぱい助けたからもういっか〜、なんて思ってる人は絶対いません。
映画の中で泣いていたあの人がまさにそう。
そしてもうひとつ、スーパーマンなんてそうそういないという現実。
そもそもスーパーマンっつうのは誰でもなれればスーパーマンとはいわないわけで
常人が無理してやるもんじゃありません。
映画のなかで、「出来るか出来ないかじゃなくて、やるかやらないか」だと、
やってみればなんとかなるんだ的なことをスーパーマンが言ってたのですが
それは半分納得しつつ、
でもそれって長い経験や能力から自分のギリギリのキャパを感覚的に把握している、
もしくはキャパなんて無限に広げていけちゃう超人だからこそ言えることであって、
普通の人が一概にそれで突き進むのはちょっと危険だなと感じました。
だって下手したらその先に待ち受けるのはきっと多頭崩壊…。。。
それでは元も子もないですよね。
さて、今のスーパーマンの数では足りない、けれどスーパーマンはそうそういない。
じゃあどうしたらいいのよ、って話ですが。
日ごろこのブログを読んでくださっている皆さんならばもうとっくに先は読めているかと思いますが、答えは簡単です。
みんなでやればいいんです。
100頭いたって、100人いれば1人1頭。
助けても助けても救いきれていないこの現状の解決策を考えるとき
1人で100頭いける人を探して頼るよりも
1頭なら出来るよという人を100人探すほうがずっと現実的だし、健全だと私は思います。
保護活動は、スーパーマンじゃなくても出来ます。
というかスーパーマンよりも、ごくごく普通の犬好き・猫好きさんの力がもっともっと必要なのです。
ちなみに、分かっとるわ!と速攻つっこまれそうですが
もちろん私も、そっち側の一人ですよ。
そっち側にお越しの際にはぜひ色々と、ご案内させていただきますよ。笑
というわけで以上
この映画によって同志が増えることをすごく願っているmaki的映画レビュー(これレビュー?)でしたー。
てゆうか読み返したら、ながっ!
そしてこんなにスーパーマンを連呼することは、きっとこの先ないだろうな。笑
長文失礼しました〜。
映画観てね〜!
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