9月22日に、我が家でお預かり中だったマックスが亡くなりました。
この記事を書くと、またぜったいダバダバ泣くのでほんとは書きたくないんだけど・・・。
でもやっぱり・・・、書きます。
あの日の朝、少し変な咳をしてるなぁとは思ったものの、ご飯もおやつも完食。
呼吸も荒くなかったし、とりあえず大丈夫かなーと判断し、そのまま出勤。
帰宅後、ハウスから出し、トイレをしている途中くらいから呼吸が荒くなりはじめ、苦しそうに。
少しだけ待っても収まらないので、これはもう・・・ととりあえず近所の病院へ駆け込むことにしました。
車で3分ほどの距離ですが、車に乗って程なくして意識がなくなり、到着目前に体が大きく痙攣して・・・
たぶんあの時に、亡くなりました。
到着後、心臓マッサージや注射で手を尽くしていただきましたが、心拍は戻らず。
マックスは逝ってしまいました。
あまりにも、あまりにも、唐突に。
最後は肺に水が溜まる、肺水腫の状態だったそうです。
マックスのフィラリアはかなり重度で、あの小さな小さな心臓に、成虫が何匹もうようよいるような状態でした。
だから、投薬しているとはいっても、命の危険は常にあった。
だから、覚悟はしていました。
しているつもりでした。
けど、ほんとに死んじゃったら・・・、全然できていませんでした。
とくにここ最近はなかなか調子が良くて、もしかかしてもしかしたら、このまま陰転できる日がくるかもしれない・・・。
なんてちょっとだけ、希望を持ち始めていたのに。
それまで色々我慢だけど、がんばろうねマックス!って言ってたのにね。
最後に後悔することのない飼い方をしようと思って、預かりっ子のことも我が子同様に気にかけ愛してきたつもりだけど、
やっぱり実際死んでしまうと、あのときああしてれば、こう判断してれば・・・と、今はまだもやもやが消えません。
助けてあげられなくてごめんね。 マックス。
という想いが、やっぱりまだいちばん強いんだけど・・・。
でもそこはできれば、過ぎ行く月日に少しずつ薄めていただけることを願って・・・。
願いつつ、わたしは、
マックスという最高に可愛い犬がここにしっかり生きていたという記憶と
そのマックスが大好きでたまらなかった自分の愛情を
想い出にかえて、それを大切にしていこうと
この3日間で、なんとなくそんな感じに思えるようになりました。
マックス。
走りたいのに走れない。
嬉しくてひっくり返ってウネウネしたいのに興奮しちゃダメってすぐ止められちゃう。
そんな我慢ばかりの日々を、よくがんばって生きてくれたね。
散歩が大好きで、散歩タイムには自分も行く気満々でスタンバッているマックス。
ほんとはカートになんて乗りたくなくて自分で歩きたい派のマックス。
調子の良さげなときにすこーしだけ家の周りを歩く散歩のとき
いっちょまえに高らかに足をあげる姿がちょっと笑えて大好きだったよ。
かわいいかわいいマックス。
今まで、本当に、おつかれさま。
もっともっと一緒にいたかった気持ちは、またいつか会える日までとっておきます。
それまで元気で。
思う存分走り回って、思う存分楽しんで、よろこんじゃってね。
最後に。
マックスの死を教訓に・・・なんてことはあんまり言いたくないんですが
犬飼いのみなさん。
フィラリア予防は必ずしましょう。
最近は、室内飼いだから・・・なんてことをチラホラ耳にしたりします。
でも、絶対にだめです。
予防すれば100%防げる病気をたぶんだいじょぶで予防しないなんて、私は飼い主失格だと思う。
フィラリアは、苦しい病気です。
どうかこんな苦しい思いをする子が、はやくいなくなりますように。
マックスのことを気にしていてくださっていた皆さま。
応援してくださっていた皆さま。
これまで本当に、ありがとうございました。
こんなかたちでの卒業は本当に残念ですが
マックスには、家族のように彼を想ってくれていた人がいっぱいいたので・・・
寂しくはなかったと信じています。
さてーーー。
長くなりすぎてどう締めていいか分かんなくなったからここで無理矢理おわり! にします。(笑)
このご報告をもって、私も気持ちを切り替え、ちゃんと前に進んでゆきます!
もうメソメソはしてませんので、どうかみなさまご心配なく♪
次回からはまたゆるっとな記事にもどりまーす。
マックス、だいすき!
ありがとう!
またねっ!!!!!!